病院・クリニックにおける活用方法
近年、整形外科分野をはじめ、眼科、神経外科、産婦人科、心療内科など様々な分野の医療機関への高気圧酸素カプセルの導入が進んでいます。
勿論、カプセル自体は健康機器ゆえに治療・治癒効果は謳えませんが、本来の治療方法+酸素カプセルの組み合わせで、治癒過程に対し思わぬ好結果が導き出せれています。
整形外科分野では、骨折治療への併用、肉離れの患者への積極的使用、手術後の回復スピード増進。また、切開縫合手術で出来てしまう『傷跡(縫い跡≒浮腫)』の予防には、かなりの効果を示しているとのことです。
そもそも高気圧酸素カプセルとは・・・
カプセル内の気圧を上昇(1気圧→1.1~1.3気圧)させ、その中で一定時間を過ごす事で、効率よく体内に酸素を取り込むことが可能となり(結合型酸素+溶解型酸素、血行促進)末梢細胞にまで十分な酸素を送り込むことの出来る、健康増進機器です。
継続利用していくことで、更なる細胞自体の活性化を促し、本来その人がもつ“自然治癒力”を導き出す事も可能となります。
酸素カプセルの期待される効果
(1)疲労回復(乳酸の減少は実験で認められています)
(2)集中力、やる気UP(トレーニング持続に効果)
(3)ダイエット(基礎代謝があがる為)
(4)ケガの早期回復(酸素→ミトコンドリアATP合成→線維芽細胞の増殖)
(5)運動能力の向上(十分な酸素供給→トレーニング→ミトコンドリア増殖)
(6)筋肉増強効果(《ATP》はホルモン分泌及び細胞合成のエネルギー)
(7)ストレス解消(酸素→神経伝達系に関与→副交感神経優位に)
(8)アンチェイジング(効率よく酸素を取り込む→細胞そのものが活性化)
(9)睡眠不足の解消(十分な酸素→神経伝達系→副交感神経優位に)
(10)痛みの軽減作用(セロトニン分泌増進により)
※この他にも、期待される効果は沢山あります!
このように、高気圧酸素カプセルには、まだまだ可能性に満ちた要素が沢山秘められています!!
以前、リハビリ中の患者さんにアンケートを取ったことがあるのですが、『キツイ』『疲労の蓄積』から『睡眠に悪影響』を感じている方も沢山おられます。高気圧酸素カプセルは、そのような方にこそ利用して頂きたいと考えます。
患者も喜ぶ、高気圧酸素カプセルと医療のコンビネーション!
貴医院でも是非、始めてみられませんか!!
追記:酸素カプセルは医療機器ではありません。ですので、自由診療としてのご利用となります。